2021年5月6日木曜日

『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』感想 ネタバレ有

以下見てすぐに感じたことのメモ。難しいことは考察する人におまかせ。


・やりたいこと好きにやってんな?でも面白かったからあまり気にならないよ。

・冒頭東宝の文字のバックで波がザパーンするシーンで歌うマリ。異質な始まり方に驚いた。

・分からないを連発して質問しまくる綾波レイ。おまかわ。愛嬌◎。

・新劇ではアスカがレイと同じ人造の存在になっている。悲しい・・・。

・シンジに対して複雑な感情を抱きながらも命を救ってくれたことに感謝するのが温かかった。

・エヴァでありながら旧劇とは異なる結末を描いたエヴァ。庵野総監督にしか描けないエヴァ。

・旧劇のイマジナリーで救済されたのはシンジ。新劇ではリアルでシンジ、イマジナリーでゲンドウ、アスカ、カヲル、レイが救済された。アスカに救いをくれてありがとうシンジくん(庵野総監督)。

・EDで流れたBeautiful Worldはゲンドウを想いながら聴くと熱い。

・エヴァと使徒に関する概念を劇から排除する演出は庵野監督のエヴァの終わりを意味しているように受け取った。ついこの間続編が決まったことで話題の円環の理うんぬんのウェヒヒさんをちょっと思い出した。

・作中に登場する人物の何人かはメタな視点を確実に持っている。ゼーレ、加持リョウジ、カヲルなど。

・作中通して大切な人を守る時に行動できるシンジがかっこよくて好きだった。

・素直な苛立ちをそのままぶつけるシンジに対して面倒見の良いアスカが好きだった。

・物事を徐々に知るうちに人間味が出て可愛らしくなるレイが好きだった。

・シンジくんを幸せにすることで自己を救おうとしたカヲルくんが好きだった。

・ミステリアスでおっぱいが大きいいい女のマリが好きだった。

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