2021年5月26日水曜日

『月に寄りそう乙女の作法』ルナ√感想 ネタバレ有

 ありがとうございますお優しいルナ様。


・朝日とルナ様のファーストキス

不純な関係を望まない。だから朝日に目を瞑らせて何が起きたか分からなければ何も起きていないのと同義だとするめちゃくちゃな理論でイチャイチャする2人。最高。


・フィリア・クリスマス・コレクション

演出はとても良かった。

他の3人を先にプレイしていたので未だ使われていない挿入歌のSHINY MOONがルナ√で流れることは分かっていたけれど予測可能回避不可能の感動があった。

遊星くんよかったね。


・ラストの回想シーン

2パターン。

対等な関係ではほどよくエロい普段とは違った顔を見せるルナ様が良かった。

主従関係では朝日ちゃんの羞恥プレイ。よく笑った。搾乳プレイ好き。絞られてたのは乳じゃないけどね。


本編を終えて、ルナ√では遊星とルナそれぞれが抱える厄介な家庭の問題を掘り下げないのかと残念な気持ちでエンドロールを眺めていたけれどアフターで触れてきたので救われた。やったぜ。


・衣遠について

アフターの半分弱は衣遠の補足だったんじゃないかな。

傍若無人で我が道を行く性格であるが嫌いになれない人物だった。

彼は自分の目的のために手段を選ばない。故に信念があり人として軸がしっかりしているように見えて魅力的だった。

遊星の実力を認めてからは過去の非礼を詫び、対等な立場だと敬意を示す意外な柔軟性もある。

遊星に対して並々ならぬ想いを持った超ブラコン。シスコンも?

味方についた時の頼もしさよ。


・観桜会

ルナアフターの一番の見所だと思います。

門を閉ざしお引き取りを願う桜小路の本家に対して立ち向かった遊星くんは良かった。

愛する人を想い行動する遊星くんがかっこいい。

ルナが悪目立ちすることを恐れた両親だったが、実際にルナの容姿を気にしていたのは両親だけだったというオチ。正直あまりすっきりした展開ではなかったけどルナたちに対する風当たりは今までより弱くなっていくのかな。続きでその辺りがちょっとでも語られれば嬉しい。


・回想シーン

ルナのシーンは可憐で可愛いしか言えないロボットになってた。

朝日の方はアブノーマルで刺さる人にはぶっ刺さると思います。可哀そうは可愛い。

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