2019年2月22日金曜日

駄目になりそうな時 それが一番大事

バイク通勤を始めてから2ヶ月程経った。
毎日同じ時間、同じ道を通るのだけど、運転に飽きることがない。
停止と停止からの加速をスマートに行えるように試行錯誤している。
上手くいくと心の中でガッツポーズ。


渋滞に巻き込まれることも少なくなく、ふとこんなことを考える時があった。

"信号が青になった瞬間に同じタイミング同じ速度で全車が走り出せば渋滞が起きてもスムーズなのにな”と。

渋滞緩和については理想的な考えでALL WINだけど、現実的ではない。
路上にいる全員が熟練ドライバーではないし、全員が意思疎通を取れるわけでもない。


理想論ってまぁ使えない。
他者の協力が必要な案なんて特に。
もっと現実的に効率的に考えて自身で行動を起こして上手に生きたい。


渋滞に巻き込まれたくないなら別のルートを選べばいい。
急ぎの用事があるなら予め早めに出かければいい。
切り替えて低速徐行の練習に使ったりね。

理想に溺れることよりも最悪でも負けない思考で生きる。

2019年2月15日金曜日

攻撃力2000 防御力3100 スキル:住まいの修理!

バレンタインって受け身でなんとなく過ごす日だと思っていたけど、今年は行動を起こすきかっけとして利用してみようと思った。

レシピ
できたもの


焼きあげた後は一晩かけて冷やし、食べるのは明日の朝の楽しみに。
バレンタインをきっかけにお菓子作りの経験を蓄え、ついでに早起きのモチベをあげて生活サイクルの改善を狙う。

1粒で2度美味しくなるように自分を補助。

2019年2月13日水曜日

人は失敗する生き物だからね、大切なのはそこから何かを学ぶってことさ

今月は趣味にかける出費を抑えるつもりだったが、既に予算オーバーをしてしまった。
原因は自分の節制に最終的な目標がなかったためだろう。
追加の予算を10,000円だけ追加した。もし来月まで手持ちのお金で過ごすことができたなら、来月コードギアスの劇場版3部作を購入しよう。


あえて予算オーバーの理由を外部に原因を求めるとするならばこれだ。
【ゆっくり】エロゲ声優別キャラ紹介23【卯衣】


月に寄りそう乙女の作法は前から気になっていたタイトルだったが、視聴後もう我慢できなかった。桜小路ルナというヒロインが直感的に好きだと思った。

桜小路ルナについてNavel 月に寄りそう乙女の作法 桜小路ルナ PROFILEから抜粋。

・主人公がメイドとして仕えることになる雇用主。
・常に冷静で、感情表現に乏しい。女王様の風格ただようスーパーお嬢様。
・他人に対してはことさら尊大な口調で接するが、それは桜小路家の「ひとの上に立つ者には相応の振る舞いが求められる」という誇り高い教育によるもの。無駄に威張り散らしているわけではなく、自らに非があれば頭を下げるし、然るべき相手には敬意を払う。
・しかしそれとは別にSの気があるので、然るべき相手にもやっぱり辛口。小悪魔。ものを愛でるのは(自覚はないが)基本的に上から目線。
・過去の教えや経験から、他人に対して不用意に壁を解かない。しかし桜屋敷の人々に対してはその限りではないようだ。

魅力の塊。



注文は済ませたし、入金も行った。反省はする。だけど、楽しみ。でも節制も忘れない。

2019年2月11日月曜日

撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだR2

映画鑑賞から2日経て、思いが爆発してしまったのであと2点、いや2人だけ書いておく。
今回も映画本編に絡む感想となるのでネタを見たくない人はブラウザバックを。























































































































1人で生きていけること、2人で生きていきたいこと。

1.ナナリー(とルルーシュ)
終盤でCの世界に入ったルルーシュは1年振りにナナリーと再会する。
ナナリーにとって亡くなったと思っていたお兄様が生きていたことに嬉しさそうな表情を見せた。ルルーシュにとってもやっと救えた尊い妹。安堵しているような表情が見られた。素敵な兄妹愛だと昨日は思っていたが思い返すとさらに尊いなぁ・・・と感じた。

ルルーシュとナナリーは対立していたのだったね・・・。
ゼロレクイエムでナナリーがルルーシュの思いに気づいた時、ルルーシュはゼロに剣で胸を刺され会話できる状態ではなかった。ルルーシュが生きていたことでナナリーはルルーシュを疑ったことをようやく謝ることができた。
大好きなお兄様と一緒だからCの世界に飲み込まれそうな時でも落ち着いていられた。

ラストシーン。ナナリーはルルーシュと昔のように暮らしたいと告白する。
ああなんて素敵なんだろうって思った。
ルルーシュも嬉しいよ・・・って。
本心だと感じたけど、でも今のルルーシュはナナリー以上に大切に思う人がいた。



2.C.C.(とルルーシュ)
事件が解決し、密かに難民に紛れ宿舎を離れようとするC.C.。
カレンがC.C.を呼び止め忘れものを届けた後、再び難民に紛れようと歩みを進めるC.C.に声をかけたのはルルーシュだった。みんな思った、カレンだけで終わるわけない。
ルルーシュとC.C.によるイチャつき(ケンカ)が始まるのだけど、とんでもないなと思ったフレーズが1つ。

知らなかったのか、ルルーシュ。私はわがままなんだ。


C.C.は確かにギアスを使いわがままに生きてきた。
ルルーシュを利用して死のうともした。
ピザの為に学園にやってきたこともあった。
今作では自分のわがままでルルーシュを復活させてみせた。

じゃあなんで最後にC.C.はルルーシュの元から離れようとしたのか。

ナナリーやスザクたちと暮らすことがルルーシュにとって幸せだと思ったのではないだろうか。復活した後はルルーシュが望むように生きて欲しかったのではないか。
色々推測できるけど、1年もかけて抜け殻のようなルルーシュを連れてできるかもわからない目的のために旅を続けてきたC.C.が、ようやく復活したルルーシュと一緒にいたくないわけない。

C.C.は私はわがままなんだと言った。
でも、密かに去ろうとするのはC.C.のわがままなんかじゃない。
この女、最後まで素直じゃ無さすぎる・・・。

とんでもなくいじらしいC.C.へ向けたルルーシュの告白はとんでもなく素晴らしかった。

最高のシーンだった。
最高の映画だった。

2019年2月9日土曜日

撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ

「コードギアス 復活のルルーシュ」の感想。
本編のあらすじを含む感想を述べていくので、ネタバレNGならブラウザバック必須。
OKな方も情報無しのまっさらな状態で劇場で映画を楽しむことを推奨。























































































































復活のルルーシュは、失くした者を取り戻す物語だ。


冒頭のスザク=ゼロとナナリーのシーンでさっそくほっこりするものがあった。
ナナリーと難民が話し合っているのを見守るスザク=ゼロ。
ルルーシュなき後意思を受け継ぐ代表格はこの2人だとなぁとしみじみ。
ナナリーは立派だと感じたし、そんなナナリーをスザクが守っている姿に安心した。
良かったなルルーシュ、この2人は大丈夫だ・・・と思った。
この2人は謎のナイトメアフレームの部隊に襲われ攫われる。止めてくれよ・・・。

場面が変わり、C.C.のシーンでは、C.C.と虚ろな目をして無口なルルーシュが一緒に旅をしていることが分かりルルーシュが生きていたことが判明する。

復活のルルーシュなんだから想定してないわけはないのだけれど、公開日までルルーシュの生死に関わる情報を隠匿した演出に拍手を送る。やりおる。


ルルーシュはなぜ生きているのか。
ルルーシュの様子がおかしく、精神が不安定なのはなぜなのか。
死んだはずのルルーシュを連れて旅をするC.C.の目的は何か。
この3点が気になって仕方ない見せ方をしてくるのだ。
物語にずぶずぶずぶっと飲み込まれる。


冒頭で分かるのは、ゼロレクイエムから1年の間亡き者の意思を受け継ぎ平和を紡いできたことと、実は死んでいなかった虚ろなルルーシュを連れてC.C.が旅をしてきたであろうこと・・・なんだけど。
後にC.C.の目的がCの世界にあるルルーシュの精神を取り戻すことだと分かるとC.C.の苦労が半端じゃなくて熱いものがこみ上げてくる。
より良い未来に向かって今を生きるスザクとナナリーと抜け殻のようなルルーシュを連れながら本来のルルーシュを取り戻そうとするある意味過去に縛られたC.C.が対極的に映った。

ゼロレクイエムから変わりゆく人や世界の中で、C.C.は孤独に行動していたんだ。
精神の安定しないルルーシュの世話をしながらできるかどうかも分からないことを1人で行うC.C.の思いは言葉に表せられない。


ルルーシュを取り戻そうとするC.C.にカレンは言った。
それはルルーシュが望んだことなのって。
C.C.は答える。
私のわがままだと。
ゼロレクイエムでルルーシュの想いを知っているからぶつけられるカレンの言葉と、
自分のエゴだと分かっているから誰にも頼らなかったC.C.の姿にいたたまれなくなった。



ああ纏まらない・・・。のでここから箇条書きで印象に残った一部のシーンと感想、そして映画館から出て雑に殴ったメモ書きを残す。

・カレンが抜け殻ルルーシュに頭を撫でられ号泣
カレンの感情が抑えきれずに涙という形で現れる。そうだよね、カレンもルルーシュが生きていて嬉しくないわけないもんね。
・ルルーシュが死を命ずる
これがギアスだと懐かしむ。
・スザクがルルーシュを殴る
ルルーシュに騙されてきたから、死すら演出だったと思っても無理はない。
ルルーシュ亡き後意思を継ぎ世界平和のために、ナナリーを守りながら活動してきたんだろうな。
・ナナリーとルルーシュが再開。
はい・・・あぁ・・・。
・ルルーシュがシャーリーに生存報告。
うん・・・うん・・・。
・ルルーシュがC.C.と共に生きることを決意
これ以上ないエンディングだったと思う。あのC.C.の顔が忘れられない。ルルCは至高。


ありがとうコードギアス。



・メモ
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ゼロレクイエムから1年後のお話。

C.C.は生きていたルルーシュの精神を集めるが、神を殺したCの世界は制御ができず、ルルーシュの精神を取り戻せなかった。
身体に残った思念のルルーシュは無口で臆病な性格。

スザク=ゼロとナナリーが式典の最中に謎の勢力に襲われ攫われる。
スザク、ナナリーはルルーシュ亡き後世界の平和を維持するため尽力していたと見られる。(難民を保護したいが、ナナリーの意向だけでは厳しい描写から推測)


C.C.、Cの世界からルルーシュの精神を取り戻すため、(発言から各地の遺跡を巡り失敗してきたと推測。最後の1箇所だったため不安になりかけるC.C.)ルルーシュと共に遺跡に向かう。

超合集国、密かに部隊を動かしスザク、ナナリーを捜索するが気取られ襲撃を受けるがC.C.の助けにより窮地を脱する。カレン、ルルーシュに再開。

ルルーシュ、遺跡でC.C.の手により精神を取り戻す。
カレン、ルルーシュに本当の意味で再開。カレン、atora泣く。

ルルーシュ、スザクを救出。
スザク、思いを抑えきれずルルーシュに手をあげる。
ルルーシュの思いを理解し、ルルーシュと共にナナリー救出に向け、監獄脱出にむけ共闘を決意。

ルルーシュ、スザクとナナリーのため、もう一度ゼロになることを決意。
1話のチェスを思い出すような完璧な作戦により監獄からスザクを連れて脱出。

ルルーシュ、超合集国の部隊(姉)に合流。
ナナリーを救出するため共闘。
atora、ルルーシュの純粋な思いとナナリー救出に向け1つになる姿に泣く。

動画が届く。
ルルーシュが作り上げた平和を象徴するような結婚式の映像。
スザク、ゼロをルルーシュに譲るがルルーシュはそれを拒否。

ルルーシュ、ナナリー奪還作戦を決行。作戦が決まり、首謀者の前まで行くが、ギアス(死亡時6時間前に時を戻す)により1度決まった作戦に対応される。
ルルーシュ、劣勢により弱音を漏らす。
C.C.、ルルーシュを激励。
ルルーシュを取り戻すために諦めなかった思いを伝える。
atora、泣く。

ルルーシュ、敵のギアスを絞り込むためギアスの効かないC.C.に作戦を伝え指揮を任せる。

残り2通りになったところで作戦切れ。
ルルーシュ、賭けに出る。

ルルーシュ、首謀者に接敵。
ギアスを理解し、眠らせることでギアスの発動を阻止。

ルルーシュ、ナナリーを救出するが精神がCの世界に置き去りにされる。
ルルーシュ、C.C.、首謀者が作り上げた門によりCの世界に入る。

ルルーシュ、ナナリーの精神を発見。飲まれそうになるが、助けられる。

C.C.ナナリーとルルーシュを安全な場所に避難させる。

ルルーシュ、ナナリーに一緒に暮らしたいと告白を受ける。
嬉しいと伝えるが・・・。

C.C.人知れず難民に紛れルルーシュの元から離れようとする。
カレン、C.C.に忘れ物を渡す。
ルルーシュ、C.C.を呼び止める。
2人がイチャつく(ケンカ)
ルルーシュ、名前をL.L.に改める。
atora、C.C.の表情に泣く。

ルルーシュ、シャーリーに連絡をとる。
atora泣く。

ルルーシュ、C.C.、力を求める者にギアスを授ける。
atora、にっこり。

END




C.C.は生活も大変そう。
トラックの故障により難儀してる。
頑張れC.C.。頑張ったC.C.。

女性陣の身体つきがえっち。
お尻、おっぱいがすごい。
美しい体型。艶美。

C.C.の戦闘コスチュームがえっち。
ハイレグで下に履いてない、天才。

コーネリア姉さんのパーフェクトボディに圧倒。
丈の短いスカートから覗く御御足が眩しくてしょうがない。

ナナリー、尊いよナナリー。

要所に名言やネタが散りばめられている。
オレンジ、チェックメイト、ギアスを使って自害させる、撃っていいのは撃たれる覚悟。

C.C.はルルーシュの精神を取り戻すことと、ルルーシュを介護することを1年間続けた。

ナナリー、スザク=ゼロ、カレンはルルーシュの作り上げた平和を維持すべく活動。

ルルーシュの意思を引き継ぎ尊い平和を存続させる仲間、失ったルルーシュを取り戻す物語。

ルルーシュがもたらした平和がきっかけで起こる騒動

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2019年2月7日木曜日

もういっぱいではいらないよぅ・・・

部屋に本を置けるスペースを確保した。
引っ越し以前に所持していた本はずっと段ボールの中に仕舞われ、以後に購入した本は通販なら段ボールに、直接購入した本は机の上などに出っ放しになっていた。
これを書いている日も新たな本を2冊注文し、このままでは置く場所が無くなりそうだぞという所でやっと身体が動く。自堕落さを反省しなければ。


本をしまう作業は存外楽しく行えた。
購入したきっかけ、場所、内容、風景、キャラクターなどが頭をよぎる。
ページをめくりたい衝動は抑えた。危ない。
手持ちの本は用意した本棚に収めることができた。一息。


収納した本を見渡すとおよそ半分は未読で、買ってばかりで読めていないことに気づく。
最近はネットとゲームばかりで読めてなかった。
本を読むウィークでも決めて読むのもいいかもしれない。
会社の休憩時間にすることがなかったので、持っていこう。
手始めに、7つの習慣から。

2019年2月5日火曜日

しゃららららら う~~~っ わ~~~っ

日照時間が長くなったのに、暖かくならないのはなぜなのか。
毎朝の寒さに不機嫌になりながらなんとか起きて支度をする日々が続く。
冬の空気感は好きだけど、生活するには天気や気温に合わせて対策をしなくてはいけない。



普段バイクで通勤しているのだが、前日に雪が降り路面が凍結している恐れがあったため初めて車で通勤した。
車の運転のブランクは2年以上。エクストリームを感じる。

やはり運転が下手くそになっていた。教習所の頃から上手かった記憶はないけれど、それでも下手だと分かる。アクセルブレーキの踏み込み過ぎ、油断すると道路左に寄りがち、圧倒的なのは駐車に時間がかかること。

でも慣れてきて下手くそな箇所が少しずつ改善していくと嬉しくて朝にこんなに笑えるのかってくらい面白くなっていった。できることが増えるのは嬉しいし密かな挑戦は面白い。


イレギュラーでエクスタシーを感じる日もあるということだ。
そう考えると、冬に合わせて生活するのは悪いことばかりではないかもしれない。

2019年2月3日日曜日

ルイズ!ルイズ!ルイズ!ルイズぅぅううう

チョコレートの話。
とあるメーカーの生チョコレートが美味しかったので、記憶する。


株式会社ロイズコンフェクト。
創業35年のチョコレート菓子などを製造販売する北海道の会社。
看板商品は生チョコレートでキャッチコピーは「シルクのようななめらかなチョコレート」。
参考元:ロイズ(ROYCE')公式サイト


自分が食べたチョコレートはこの生チョコレート[オーレ]だ。
チョコレートに北海道産の生クリームをブレンドし、風味付けに洋酒が使われる生チョコレート。

パッケージを開けると顔を近づけたわけでもないのにチョコレートの甘い香りが鼻孔をくすぐった。自分の経験、香りのいいものはまず美味しいのだ。
一粒食べて感じたのは、癖がないなということ。優しいくちどけで喉を通った後でもチョコレートを食べた時特有のイガイガ感がほとんどない。良き。



北海道でツーリングの際は、本店に足を運ぶのも良いな。

2019年2月1日金曜日

サイコロは大抵6面だ

良い悪い、好き嫌い、得手不得手など生きていくなかで感じることは様々だけど、たまたま見た事象だけで全体評価を結論づけないようにしている。

例えば。
怒りを露わにして声を荒げたり物にあたる人が不得手だ。
不満を解決するわけでもなく、すぐ感情的に外部に当たるなんて幼稚だなと思う。
でもその人は、ゲームの戦術を考えるのが上手で、プレイ中は展開に合わせて行うリアクションにキレがあり面白い。

嬉しさを爆発させている人が好きだ。
どうしようもなく尊い感情を持ったり、心のうちに秘めた目標を達成させたり、好きな人から褒められたり、声にならない叫びを上げたりする幸せそうな人が好きだ。
でもその人は、周りが見えなくなり自分の抑えきれない感情を暴走させ、全く関係のない人に迷惑をかける。

弟を愛でるスーパーブラコン姉ちゃんが大好きだ。
普段は凛としているくせに弟に強く出れない所がギャップ萌えだ。
でもその人は、弟の為なら世界がどうなっても良いと考えている。



人を多面的に考えることを忘れない。

2019年1月30日水曜日

空が何色かっての、あんたには大事なことかい?

エースコンバット7をプレイして。


トレーラーを見て期待した以上だ。

初めてプレイしたシリーズだったけれど、操作方法は直感でボタンを押していくことでなんとかなるので飛ばすだけなら簡単だった。
VRモードを1ステージやってみたが、想像以上の没入感があった。
ゴーグルを装着することで、自分の目と耳は完全にゲームと同期した。
横を見れば自機の翼が見える。後ろを見れば自分に続く友軍機が見える。戦闘機を堺にし海、空はとても綺麗に感じた。

ストーリーを1.6週ほどやった。登場人物のセリフが非常に魅力的であるということ。癖のある語り口を聞く自分がエースコンバット7の世界に引き込まれるのにそう時間はいらなかった。特に字の文のように語るスクラップクイーンのセリフは印象深い。

ムービーが終わると主人公のトリガーになりきって戦闘機を操縦していくことになるのだが、今作のエースであるトリガーには非常に悪いことをした。
操縦ミスで何度も墜落させた。本来凄腕なのに・・・。
地面にキスをすることがノルマみたいに。
操作方法は覚えたが戦闘機の操縦は難しかった。高度、速度、ロール、ピッチのバランスを取ることがなかなか大変だった。
でも難しく感じる分missionをクリアした時は爽快だった。
場を引き立てる音楽をバックに、自由に空を駆けることがとても気持ちがよかった。

物語が進むにつれて、多くのエゴに触れた。
戦線の落ち着いた地域にとびたいエゴに対して、戦果を評価して激戦地に送る上層部のエゴ。
空を飛び続けることを望むエゴに対して、祖父の身体を労り安静にして欲しいエゴ。
混乱の中再び国を再建しようとするエゴに対して、そんな人たちから自分たちが生きるために物資を奪うエゴ。
登場する人物たちの行動理由は正しさや善悪なんてものじゃあなかった。
当人にとっての幸せとエゴについて考えさせられた。

2019年1月28日月曜日

答えられないなんてそんなのは嫌だ

今年に入ってから短期で継続的な予定を立てた。このブログを隔日で更新するのもその1つだし、早寝早起きして朝食に納豆ごはんを食べるというのは最近の予定。些細なことばかりの予定だけど、自分のQOLは少しづつ高まっているように感じる。良き。


予定を立てる癖がついたのか、先にやりたいことも増えた。

3月に日本酒の蔵元に行って蔵開きに参加。
5月にツーリング擬きしつつ金沢の兼六園を見学。
6月にやなぎなぎさんのベストアルバムのLIVE。
8月にコミケ+助教授とその友人方と飲み明し。

どれも楽しみで仕方ない。まだ1月ということが信じられないくらい時間の流れがゆったりしているように感じて非常にもどかしい。

イベントのことを思うと、生活に活力が湧いてくる。
生きる目的というと大げさだけど、死ねない理由の1つ。楽しみだ。

2019年1月26日土曜日

出来ることはあったのにっていう後悔が一番悔しいと思うの

10回目の投稿ね。
分かっているとは思うけれど、ただ何も考えず続けることにあんまり意味はないのよ。
それは惰性だもの。文章の作り方は多少上手くなるけれど、そんなことを求めて始めたわけじゃないでしょう。
大切なのはあなたが何のためにしているか。忘れないこと。いいわね?

ここまで心の声。



年始の飲み会で元ボーイでカクテルを作っていた友人に勧められ、ブルドッグというカクテルを飲んだ。
氷の入ったグラスにウォッカを注ぎグレープフルーツジュースで割ったもので、あまりお酒を得意としない自分でも美味しく飲めるのだ。果汁が入っている分甘くて美味しい。
手軽に作れるので自宅でもたまに割って飲む。
何気ない生活を彩るのはこういった知識をどれほど蓄えているのかと蓄えたいと思う熱量で決まるのかもしれないとアルコールでふやけた頭で思った。



ウォッカというお酒も相性がいいのかもしれないと思い、ネットで簡単に作れるレシピを拾い試しに作ってみた。
ブラッディーメアリーというカクテルだ。
ウォッカとトマトジュースとレモンジュースを混ぜたカクテル。
飲んでみると、想像していた通りトマトの独特の風味とアルコール感がのぼってくる。
かつてプロテスタントに過酷な所業を行ったといわれるメアリースチュアートをイメージして作られたらしいが、確かにこの味はえぐい・・・。
お好みでタバスコや胡椒を入れる飲み方もあるらしい。おぉ・・・。



面白い発想でカクテルは作られるんだと関心したし、他のまだ名も知らぬカクテルに出会ってみたいと思った。今回のように名前だけでカクテルを飲むのも楽しいので続けていこうと思うけど濃い口で辛いカクテルはしばらく来なくていいなぁ・・・と思いながらブラッディーメアリーをチビチビ飲む。

2019年1月24日木曜日

とって

百聞は一見に如かず。そうだと思う。
どんなに正しい理論、主張、経験を熱く語られても他者に正確に届けることは難しい。自分の思いをそのまま言葉や文字にするのだって本来伝えたいものと齟齬が発生することだってある。多くの人の場合、一目見た方が早いし記憶に残るだろう。

でも、百見したって自分の中心にまできっと落ちてこない。
自分が重要視しているのは自分だけの体験だ。
もっと言えば、自分の言葉で紡ぐ自分だけの体験だ。


友達のお母さんのパート仲間の人の話なんだけど・・・から始まる話があったとして、この後に続く話がどんなに為になったり面白くたってこの時点でうさんくさくてうんざりしてしまう・・・。


今年にはいってから自分だけの体験を聞くことが増えた気がしている。

極寒の地に住む独り暮らしの男性が23時にストーブの灯油を切らしリアルタイムで部屋の温度が低下していく話。
研究室に泊まり、朝目覚めるとコンドームをつけられてた話。
大企業のノリが陽キャ感満載で良い、悪い話。
母と父の若い頃の話。





何もしなかったら体験は当然ない。
流されてその場しのぎの言動をとってしまうと、体験しても体験談として残るだけの要素がない。
体験談として語れるというのは、時にいつもとは違う視点を持ち、時に勇気を持ち、時に緊張し、時に他者に感銘を受け、時にうんざりし、時にうっかりできる環境に身を置く人だけなんじゃないか。



自分の考えを入れながら自分の体験談を語る人が好きだ。
語るのを聞くのも内容がひどくなければ好きだ。
助教授の友人らと夜通し日本酒を飲みながら聞いた話で視野が広がった。
長期休暇の時にだけ会う人の仕事の話は新鮮だった。
自分だけの体験談を語れる大人って魅力的だなぁと大人になってから思う。
きっとそれは自分の決意を持って選択し行動しているからだろう。


「やればできるかもしれない、でもやらないと絶対にできない。」
魅力的な大人について考えながら、ふとアニメのセリフを思い出す。
よし、積極的にとっていこう。

2019年1月22日火曜日

この物語は平凡な日常を淡々と描く物です

ホメられると有頂天になってまず失敗するタイプの人間にとって、人から褒められることが大体の場合は毒になる。思考の歯車が回りすぎて外れてしまい、いつも通りの思考や行動が取れなくなってしまう。

自分は褒められると失敗するタイプの人間だ。サッカーや野球の応援を見て、この人数と歓声の中よく抜群のプレーを行うことができるよなと思う。もしも自分がこの中の一員だったらと思うとぞっとする。自分はどうしようもなく小心者なのだ。


精神面をある程度コントロールしようと高校生ぐらいから他者に期待をし過ぎないこと、他者の評価を素直に飲み込まないことを意識し始めたと思う。
結果として、褒められる大抵の場合は平静を保ち自分相応の力を発揮できていたと感じるがそれ以上に自分に自信の持てない人間になってしまった。

なんでもかんでも他者の意見を排他してしまったのが良くなかった。
できるみんなを見続け、できない自分に自信が持てず、自分には無理だと思い込み、自己評価が右肩下がりで連日ストップ安になっている日々があった。


当時に比べるとだいぶ増しになった方だと思う。今でも自分の価値は低いと思っているが・・・。
きっかけは忘れてしまった。忘れてしまったのだからそこまで大したことではないのだと思う。おそらく今までの経験や出会いが積み重なって自分のことだけで精いっぱいだった頃から少しだけ視野が広がり、思考の幅がほんのちょっとだけ広がり自分と周りを認識し直したのだ。これからも日常の些細なきっかけで自分の認識や行動は変わっていくのだろうな。



自分はお酒を飲んで脳が混濁している状態で文章を紡ぐと悪い方に入るらしい。
読み返して認識した。

2019年1月20日日曜日

なるほどすごいな悪いのは君じゃない

悪癖の改善のために戒める。


自分が睡眠不足に陥ると、普段の10倍ぐらいの速さで音楽や人や者のおそらく記憶が駆け巡ることがある。あ、これもしかしたら走馬燈みたいなものかもしれないなんて思う。笑えない。


今年度は特に酷かったのだが、自分で寝ようとして寝る日がほとんどない。体力の続く限り起きて、ある瞬間ばたりと寝る。PCで例えるならシャットダウンをせずに電源ボタンを長押しして強制的に落とすようなもの。自分のこれを睡眠とは呼ばないことを知っている。気絶だ。


過労による急死の1つの原因は、過度な肉体的または精神的ストレスを持つ状態で睡眠時間を十分にとらないことなのだそうだ。
睡眠時間を削ることで気づかないうちに自分で自分の命を少しずつ削っている。


最近は良く明日の自分に怒られる。何で寝ないのかと。なぜ昨夜の君のせいで自分が苦労しなきゃいけないんだと。

今の時間は0:07。起床時間は6:30。
明日の自分に怒られないように今日は書き終わったら歯を磨いて寝る。寝なければいけない。見てろよ、明日の自分。褒められてやる。


睡眠時間が短いと会話もおざなりになる。会話のようなものを成り立たせるためだけなら良いが、相手を知り合うコミュニケーションとしてはよろしくない。実際後悔。反省。

2019年1月18日金曜日

力は持つと使わずにはいられない

美容院に行って髪を短くしてもらった。
鬱陶しいほど伸びていた前髪やもみあげや襟足の毛がキレイさっぱり短くなり大変過ごしやすい。ヘルメットをかぶり前髪をかき上げる時間が消滅したのも大きい。


カットをお願いするにあたり強い拘りのない自分は指名をしない。毎回予約を行った日に勤務される美容師の誰かに髪を切られる。

一通り注文を伝えた後にいつもの髪に関する質問が始まる。
自分は簡単に、そっけなくはならない程度に答える。
いくつかの質問に答えた後は、僕の意思を察した美容師は黙々とカットを行い、自分は目の前の情報雑誌を読み始める。いつもの流れだ。


お店が込み始め、隣のスペースに他のお客が案内される。
自分と同じような髪の質問が終わると、隣りの客と美容師はインフルエンザの話をし始めた。インフルエンザが流行する時期になってきたこと。隣りの客の家族がインフルエンザにかかってしまったこと。面倒を見るために好きな歌手のライブに行けなくなってしまったこと。自分ではどうしてもキャンセルの最終確認ボタンが押せず、娘に押してもらったこと。
自分は情報誌に目を通しながら聞いていた。自分の髪を切っている美容師も聞いていたかもしれない。

仕事の都合上肉体的距離が近くなってしまう美容師という職業は頭髪を整えるだけでなく、お客さんに気まずい思いや不快感や不安感を持たせないよう配慮されている。
BARのマスターがその日に出会った人の思い出、愚痴、相談事、嬉しかったことを離されたり、酒についての質問されたりするのと同じだろう。

髪を切り、切られながら会話を楽しむ人たちがいて、自分みたいな黙々とした人たちがいる。喋ることで落ち着く人、喋らないことで落ち着く人のどちらも対応される美容師の方々は接客のプロだ。
美容師は会話をすることに長けている。しかし自分みたいな人を相手には会話を避ける。

自分はどうだろう。
目的を忘れ自己満足のために人より長けていることを人に押しつけていないだろうか、とシャンプーで髪を洗われながら考える。

2019年1月16日水曜日

七転八起至上主義

Twitterを眺めていると時々心に刺さる文章を目にする。

”何かに秀でるために、何をすればいいかが誰でもわかるようになった。秀でている人は「やった人」だし、秀でてない人は「やらなかった人」で、つまり何かを諦める理由に「自分には才能がないから」とは言えなくなった。”

下記リンクのツイートから一部抜粋
https://twitter.com/tarareba722/status/1072385853434007552


何かを知ろうとするのにインターネットがあれば大抵の概要はまず分かるし、もっと知りたければ専門書を買うなり図書館で借りるなりなんなり・・・確かにいくらでもやりようがあるように思う。

やろうと思えば特定の分野に秀でることができるということは恵まれていることだと思う。しかし知らない人、秀でてない人はやらなかったということがはっきりしてしまうのは残酷だとも感じる。



何をすればいいか誰でもわかる時代に、さらに秀でるには何を鍛えればいいのか考える。向けるべき想像力の方向を定めることにあるのではと思う。
答えに辿り着く可能な限り最短の経路を辿るために、自分の持ち物を駆使して最適な手段をとることで差別化を図る。
言葉で言うのは簡単だが非常に難しい。今の自分では考えても道筋が見えず苦しくなってしまう、辛くなってしまうことが多い。自分には無理なんじゃないかと思う時もある。でも悔しさをバネに考えるようにしている。自分を自分で見捨てない、諦めない。



上記リンクのツイート主はたらればという編集者さん。
教養が高いとはこういうことかと分かるし、素敵な感性を持っている方。

2019年1月14日月曜日

なければ作ってしまえばいい

お姉ちゃんが好きだ。

朝倉音姫が好きだ。
幼いころから同じ家で暮らし姉弟同然の関係になり弟くんと呼ばれたい。

西住まほが好きだ。
西住流の後継者として戦車道に励む凛々しい姿は格好良いし、妹を思いない一面も素敵だ。

南春香が好きだ。
学業優秀で家事もそつなくこなす南家の人格者。たまにだらしなくなる春香姉さまもギャップ萌えを感じる。

風見一姫が好きだ。
3月22日生まれのB型。
B76W57H78の華奢な身体を持つ。
2人姉弟でグリザイアシリーズに登場する主人公雄二の姉。
生まれつきのアルビノで青白い髪色。赤い瞳。
1度見た物を瞬時に記憶し、記憶を圧縮解凍することができ、手ぶらで本を読むことが可能。

頭の中には別の人格がおり「臆病な一姫」「攻撃的な一姫」「冷静な一姫」「子供のような一姫」「貪欲な一姫」「男のような一姫」「好色な一姫」「陰鬱な一姫」「嫉妬深い一姫」の人格が相談しながら行動し、表には「気だるい一姫」が現れている。
超弩級のブラコンで、雄二のためなら全てを敵に回しても良いと考える一面を持つ。
雄二を幸せにするための楽園を作るために世界を変えようとする強い意志がある。
一般的な弟に対する家族愛とは計り知れないほどの愛情を注いでおり、他人に対してはあまり気を許さないが、雄二にだけは非常に甘い。
幼いころのエピソードには雄二と一緒にお風呂に入った際、雄二のナニの皮で遊んでいたりする。
本編での活躍については割愛するが、サブヒロインとは思えないほどの魅力と活躍があり、ヒロインの1人周防天音との絡みは胸を熱くさせた。

風見一姫は特に好きなお姉ちゃんだ。



自分はお姉ちゃんの声を通して自分を律する時がある。
実際お姉ちゃんに声をかけられた時のモチベーションは非常に高いのを感じる。
フィクションであろうとなかろうと、お姉ちゃんは最高だ。

2019年1月12日土曜日

始まる何かに期待して

母は良く僕の部屋で録画したアニメやドラマを見る。モニターを横目に僕もちらっと覗いたりする。

普段はほとんどテレビを使わないのでいっそ母の部屋に移そうかとも考えたけど、配線や置き場の関係で億劫になり現状維持が続いている。別段鬱陶しく思うこともないし、母の見るものに興味を惹かれることもあるので割と楽しみだったりする。

先日もおもむろに部屋に入り録画したドラマをまとめて見ていた。「獣になれない私たち」というガッキーがヒロインの日常ベースの恋愛ドラマだ。興味が無ければPCモニタとにらめっこを再開するが、今回は当たりだった。気に入ったのはドラマの内容ではない。ドラマも悪くはなかったが。ガッキーでもない。ガッキーもいつも通り可愛かったが。ガッキーの可愛さを一通り堪能した後に流れるエンディングテーマ曲「今夜このまま」だ。





今夜このままの作詞作曲は1995年生まれ兵庫県出身のシンガーソングライター、あいみょん。

昨年の11月にリリースされたメジャー6枚目のシングルの収録曲だそうだ。

この曲はドラマによくマッチしている。獣になれない私たちでは5TAPというビールの美味しい居酒屋で登場人物たちが飲みながら会話を交わすシーンが多い。会話の内容は一筋縄ではいかない仕事と恋愛の話。歌詞の中に出てくる"とりあえずアレください"や"今夜はこのまま泡の中で眠れたらなぁ"などの言葉はドラマのシーンを浮かべさせる。

歌詞単体でも素晴らしい。どうしようもない自分の想いを歌っているのだが、恋や身の振りに悩む女の子の様子を想像させられきゅんきゅんしてしまう。きゅんきゅんしてしまうよ?

曲の入り方も好きな感じだ。とにかく良い。

聞いてみたい場合はyoutubeの公式チャンネルでフルを聞くことができる。携帯に曲を入れるまでは何度もリピートさせて頂いた。





今夜このままに出会う前、ある日のカラオケ人気ランキング1位の「貴方解剖純愛歌~死ね~」であいみょんという歌手を始めて知ったのを思い出した。

この曲はどんな曲なんだろう。聞いてみるのが楽しみだ。

2019年1月10日木曜日

やっぱり生でしょ

居酒屋で最初に注文するお酒の定番と言えば、ビールだろう。
「ビール飲む人?」やら「ビール以外の人ー?」で挙手を求められることは少なくない。圧倒的人気を誇るビール。自分は舌が肥えていないのか、喉が肥えていないのか、美味しいビールを飲んだことがないからなのか知らないが、ビールを美味しいと思ったことがない。そのため、飲み会では決まって少数派になる。昨年の大晦日に行われた飲み会でもそうだった。最初にビールで良い人は何を思ってビールにしているのだろうなどと考えながら、自分が選んだ最初のお酒は"日本酒"だった。

チェーン店とはいえ数あるお酒の中から日本酒をチョイスしたのは、長期休暇中に飲むお酒と言えば日本酒だという意識があるからだ。その意識が根差した経緯は省略するが、だいたい大学時代の助教授のせい(おかげ)である。

しかし自分というヤツは年末年始に飲むお酒は日本酒だと意識し日本酒を嗜むくせに日本酒のことをほとんど知らない。なんてヤツなんだ・・・。
実に都合がいいことに今年の抱負は1つ前に話した通りである。
今回は日本酒について記憶をして、無知無知透明米汁飲みからほんの少しだけ知識のある日本酒飲みにランクアップを図る。



今回日本酒を記憶するにあたり選んだキーワードは以下の3つ。
・純米
・吟醸、大吟醸
・生貯蔵酒、生詰め酒、生酒

日本酒を飲んでる人なら知っていて当たり前レベルであろうが、そこは無知無知透明米汁飲みであるゆえお許し願いたい。


・純米
読んで字の通り、水の他に米のみを使用した日本酒のこと。
米と水、これにアルコールを添加した場合は本醸造酒という。

米本来の味を楽しみたいのであれば純米が良さそうだ。


・吟醸、大吟醸
原料米の精米歩合により名前が付けられる。
精米歩合とは簡単にいうとどれだけ米の外側を削ったかを示すもので
元の米の60%以下が残っているなら吟醸、50%以下なら大吟醸となる。
精米歩合が低いほど雑味のないすっきりとした味わい、香りの華やかさが表れる。
逆に高いほど味の奥深さやくどさが表れる。

自分が好きなのは大吟醸だが、大吟醸は手間がかかる分日本酒の中では値段が高くなるようだ。


・生貯蔵酒、生詰め酒、生酒
そもそも日本酒を製造する上で火入れを行う。
殺菌を殺すことや酵素の働きを抑えること、味を調えることなどを目的として2度行われる。1度目は絞りの後。2度目はビン詰めの前。
絞りの後の火入れを行わないものを生貯蔵酒と呼び、
ビン詰めの前の火入れを行わないものを生詰め酒と呼ぶ。
また、火入れを行わないものを生酒と呼ぶ。

生酒の魅力は火入れを行っていない分フレッシュな味わいと香りが特徴的なのだそう。
ただ、火入れを行わない日本酒は通常の日本酒に比べ味の劣化が速いため入手すること自体が困難。生は貴重なのだ・・・。



ブログで記憶を行う初回だが、この試みはなかなか悪くない、と思う。1度調べた内容を思い出しながら・・・たまにカンニングしながら文字に起こすこの動作は記憶に残りやすい、気がする。言い切れないのは一時記憶ではないか内心不安になっているからということを察して欲しい。


しかし調べてみると実際に日本酒を味わってみたくなるものだ。次に日本酒を飲む機会があるとすればGWだろうか。予め日本酒を用意しておくのもいいかもしれない。
さてどの日本酒にしたものか。


2019年1月8日火曜日

ブログ初め


"3"は使い勝手の良い数なのかもしれない。

三が日、三本の矢、三日坊主。表彰台に上がる人数、3の倍数でバカになる、手元のボトルに記載されている美味しいサワーの割り方も1:3。気ままな自分の新年の抱負も偶然にも3つだった。

"好奇心を刺激された物事を意識的に記憶する"は今年の抱負の1つ。
人によっては意識しなくても記憶できるのかもしれないが、自分は意識無しには記憶することができない。ドラマやアニメの有名なセリフをイントネーション込みで一言一句間違えずに話す知人がいて、笑いながらも心の中で感嘆する。

記憶していなかったために日常の会話の中でも自分の好きなものを説明しきれない歯がゆさを感じたり、乗っているバイクのスペックを忘れたり、新しい職場の上司の名前を覚えていない・・・などなどの問題を解消すべく、まずは興味のあることくらいしっかり覚えよう!と境内のお参り列に並びながら考えていたのが7日前。抱負を掲げたものの具体性がないから何か見える形で示したいと思いブログを思いついたのが2日前。そして書き始めの今に至る。

週1ペースで興味を持ったことやものをブログにまとめていく。不定期でえっちげーの感想もこのブログで書けたら面白いかもしれない。たまに雑談も。

まずはブログの基本運用方針まで。
三日坊主で終わらないようにしよう。せめて三ヶ月。