Twitterを眺めていると時々心に刺さる文章を目にする。
”何かに秀でるために、何をすればいいかが誰でもわかるようになった。秀でている人は「やった人」だし、秀でてない人は「やらなかった人」で、つまり何かを諦める理由に「自分には才能がないから」とは言えなくなった。”
下記リンクのツイートから一部抜粋
https://twitter.com/tarareba722/status/1072385853434007552
何かを知ろうとするのにインターネットがあれば大抵の概要はまず分かるし、もっと知りたければ専門書を買うなり図書館で借りるなりなんなり・・・確かにいくらでもやりようがあるように思う。
やろうと思えば特定の分野に秀でることができるということは恵まれていることだと思う。しかし知らない人、秀でてない人はやらなかったということがはっきりしてしまうのは残酷だとも感じる。
何をすればいいか誰でもわかる時代に、さらに秀でるには何を鍛えればいいのか考える。向けるべき想像力の方向を定めることにあるのではと思う。
答えに辿り着く可能な限り最短の経路を辿るために、自分の持ち物を駆使して最適な手段をとることで差別化を図る。
言葉で言うのは簡単だが非常に難しい。今の自分では考えても道筋が見えず苦しくなってしまう、辛くなってしまうことが多い。自分には無理なんじゃないかと思う時もある。でも悔しさをバネに考えるようにしている。自分を自分で見捨てない、諦めない。
上記リンクのツイート主はたらればという編集者さん。
教養が高いとはこういうことかと分かるし、素敵な感性を持っている方。
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